摂食障害 卒業〜自分の答えを創る、見つける

19年来の摂食障害(主に過食嘔吐)の終わりが見えてきました。克服の記録を残しておくブログです。

はじめに

はじめまして。


何から書こうかな。


摂食障害

はじまりは19歳の頃だったか


今38歳なので、いよいよ来年には20年!

記念すべき 笑


この19年、あらゆる局面を経て

いよいよ終わるのかなあ、というタイミングに来ています。


闇雲にもがいた時期、諦めた時期、

入院(開放病棟閉鎖病棟)、祖母宅へ疎開、地方の寮で生活、結婚、出産を経て、保健師さんへの相談、カウンセリング、ヨガ、インナーチャイルドとの対話、菜食、氣功、、、

過食嘔吐をしないために」いろんなことをしてきたなあ、と思いますし、食べ吐きの毎日の中、もはや摂食障害は私のライフワークだな、と思うほどです…ほんと、時間もお金も果てしなく注ぎ込みました。


こんだけ人生かけた(!)ことなんで、過食嘔吐に関しては、だいぶ極めた感があります…


ここまで極めたんだから、、、せっかくなので、記録に残したいと思って、ブログを開設しました。


今、克服を目前にして思うのは、

克服経験者の話を色々聞きたい、ということです。



混沌の中にいた頃、母に「治った人の本でも読んでみたら?」と言われました。

とてもじゃないけど、読みたくない!!と激しく思ったのを、覚えています。


過食症でいたかったんですね。

そんなの読んで、治っちゃったら困る、って、無意識にですけど、思っていたのかな…


それを思うと、ようやく、今知りたい、と思える段階に来たんだな、と思います。


そして、私も次の誰かのために、記録を残したい、と思うようになりました。


これだけ、治りにくい病気、全員に必ず効果がある、絶対治る!な方法はないんだと思います。


でも、克服のコツやヒントの選択肢にたくさん出会えば、自分にぴったりな方法も増えるかもしれません。合わなければ、また他の方法も試す。の繰り返しかなあ、と。



この方法なら、ぜったい!完璧!一発!

…みたいなことを、探してきた気がするんです。



で、ダメだった〜、もういいや〜!みたいな流れ 笑



完璧主義者あるあるでしょうか。



小さなコツをたくさん組み合わせて、結果をみて、また取捨選択…し続けることが、克服への道を一歩ずつ進むことになるのかなあ、と思っていますが、どうでしょうか。


そんなことで、役に立つか立たないかは、その時々、人それぞれ、にはなるでしょうが、私が克服に向けて、あ、これいいな、って気付いたことを記録していくつもりです。



初回から長くなりました。


更新は、記録したくなった時、の気ままなブログになりますが、もしよければお付き合いよろしくお願いします^^


最後まで読んでくださり、ありがとうございます。